作成 : 2021/01/28  | 更新 : 2021/03/01

みなさんこんにちは^^

今回は芝生イルミのちょっとしたテクニックをご紹介したいと思います。

よく芝生にイルミを敷き詰めてありますよね。大型イルミネーション施設でもよく見るあれです。

弊社でもボリューム感を演出するデザインのひとつとして、よくご提案させていただいています。

そんな一見簡単そうな芝生イルミですが、実は少し浮かせて取付ているので、

一手間ふた手間かかるのです^^

どういうことかと言いますと、↓こんなかんじです。

施工時の写真
点灯時の写真

芝生に杭をうち、杭の上部に対してイルミを取り付けています。

なので芝生(地面)から少し浮いた状態になっています。

ちょっと写真の画質が小さいので見えにくいかもしれませんが、伝わりますかね>_<

なんでそんなことをするのかといいますと、

芝生の成長を妨げないため、芝生をきれいに保つため、イルミの防水性を高めるためにすることが多いです。

地域性での理由もあります。雪が積もる地域では浮かせて取り付けるのがベターかと思います。

イルミは高い防雨対応ですが、浸水状態はNGなので、

浮かせておくことで、雨水や雪水も下へ落ちていくので漏電対策にもなり、安全性が高まります。

あと、お客様に踏まれる心配も減ります^^

他にも・・・

これらも全部浮かせています。

絶対そうしないといけないかというと、そうではないところもあります。

環境、反屋外だあったり、施設のターゲット層(お子様が多いところでは踏まれる可能性が高い)、ご予算などを考慮して

プランニングさせていただきますのでご安心ください^^

ご不明点は、お問い合わせいただき、クリアにしてくださいね♫

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